個人事業主
19歳で開業届を出してみた、リアルなメリット・デメリット
学生のうちに開業届を出すと何が変わるのか。実際に出してみた体験をベースに、メリットとデメリット、そして気をつけたいポイントを書きます。
冷
著者
冷田かるぼ
※この記事は運営者本人の体験・理解に基づくものです。税務や法律の判断は、必ず税理士・行政書士などの専門家に確認してください。
学生でも開業届は出せる
「開業届って大人になってから出すものだと思ってた」と言われがちですが、実は学生でも出せます。
19歳で実際に出してみた経験から、メリット・デメリットを整理します。
メリット
青色申告承認申請を出せば最大65万円控除
開業届と一緒に「青色申告承認申請書」を出すと、確定申告時に最大65万円の控除を受けられる。事業所得を圧縮できる。
屋号を持てる
「個人事業主」として活動するための屋号を持てる。名刺にも書けるし、信用力が少し上がる。
経費を計上できる
事業に関わる支出(パソコン、書籍、サーバー代など)を経費として処理できる。
デメリット
確定申告が必須になる
事業所得が一定額を超えると確定申告が必要。学生だと「面倒」と感じる人もいるはず。
親の扶養から外れる可能性
事業所得が48万円(基礎控除)を超えると、親の所得税の扶養から外れる。社会保険の130万円の壁もあるため、収入と所得の管理は必須。
銀行口座やカードの分離が必要
生活費と事業の経費を混ぜると、確定申告が地獄になる。事業用の口座とカードは早めに分けるべき。
気をつけたいこと
開業届を出す前にやっておくこと
- 親に副業/開業の話をしておく(扶養問題のため)
- 事業内容を明確にしておく(屋号、業務内容)
- 事業用の銀行口座を作る準備
出した後にやること
- 売上・経費を毎月記録する
- 領収書をスマホで撮る習慣をつける
- 確定申告期に向けて会計ソフトを試す
まとめ
学生で開業届を出すのは、思っているよりハードルは低い。ただし、「出した後の管理」が本番。生活費と事業費の分離、扶養の境界、確定申告の準備など、やるべきことは増えます。
「副業を本気で育てたい」「将来フリーランスとして活動したい」と考えているなら、学生のうちから慣れておく価値はあります。
このブログを運営している「学生のための自由基地」では、同じように学生で個人事業主・副業をやっている人たちとつながれます。気になる方はコミュニティを覗いてみてください。